きたこれっ!!!
次はNBだわっ
っと勝手に思っていたところにコレ
New Balance MTG580 GORE-TEX “MA-1″
MA-1って事は、MA-1?
MA-1と言ったらフライトジャケットの定番中の定番すねっ
俺は嫌いだけどっ
フライトジャケットは持ってるよっ
L-2B、N-2B、B-17Bなどっ
正直B-17Bなんかっ
自慢の一品です。
一切着ないけどっ
MA-1はちょっとゴツイ上に丸すぎっ
狭い機内では、あれがいいのだがねっ
昔は憧れたよっ
MA-1に赤耳履いて、レッドウィングにメッシュCAP後ろ被り。
渋カジ最高!
今は見た目は似てるが(細部はかなり違う)L-2Bが一番すねっ
レザーだとG-1だがっ
Nマークはベロクロにて張替え可能
俺のタネ日章旗パッチのパクリだわ
これもNBなりのミリタリーテイストでしょう。
※もともと戦闘服やフライトジャケットについてるパッチ類(ワッペンとも言う)は、
ベロクロで付け替え可能になってます。
現行の戦闘服の部隊章なんかは全てベロクロです。
このACU迷彩の戦闘服を着たアメリカ陸軍兵士の両腕の国旗とか部隊章とか↓
わかる?
NBのささやかなミリタリー精神です。
ウーアっ
ベロのタグもミリタリー精神です。
軍物の言うところの黒タグっすねっ
40年代なんかのフライトジャケットのミルスペックなんかは、ぜーんぶ黒タグ。
※黒タグとは黒字に金糸っで刺繍してあるタグ。
※ミルスペックとはアメリカ軍が定める軍服やらミサイルやらの仕様や規格の事、普通の服についてるタグみたいなっ
軍物のミルスペック(タグ)を見れば、年代や用途がわかるわけっ
生地もMA-1と…んっ??
違うなこれ…
ちげーーぞっ!NB!!
MA-1はナイロン製はナイロン製でもリップストップじゃねーぞっ!
※リップストップとは縦横に入ってる補強用の糸が織り込まれた生地です。
全体のカラーリングを見てみましょう。
ん?
インソールなんかのオレンジはインディアン・オレンジって事で〇
表の色がちげー
こんな濃い緑じゃない。
あえてファッションとして、この色にしているのだろうがっ
ちゃんと60年代のMA-1のカラーの方が良い
まずったなNB。
※インディアン・オレンジとは60年代初頭に登場したMA-1の裏地のカラーです。
なんでオレンジかと言うとっ
MA-1の生い立ちからカラーリングの説明をしますが、
もともと50年代に登場したMA-1は元々グレーグリーン(ほぼ薄めのグレー)と言うカラーでした。
50年代は朝鮮戦争や技術発達と共に戦闘機事態の発達もめまぐるしい時代だったそうなっ
それと共に戦闘機がバンバン飛びます。
まっ大東亜戦争(太平洋戦争)の時代もバンバン戦闘機飛ばしてたアメリカが勝ったし。
史上最大の戦艦『大和』だって1000機以上の航空機による爆撃で沈没しましたね…
まっそれはさて置き、飛行機がバンバン飛ぶもんだから事故多発!?
でっ海なんかに投げ出された時、助けられやすいようにっ
「目立つ色を裏地にするべっ!」
「じゃオレンジでっ」
「オレンジじゃつまんねーから、インディアン・オレンジにしよーよ」
「それいいねっアメリカっぽいじゃん!」
みたいな感じで改正されました。
もともとMA-1ってリバーシブルなわけっ
裏返してオレンジ表に来て、助けを呼べるようにっ
………
軍物のおもろさ伝わったでしょうか?
書いてて楽しいからまた書くわw
あとNBはいずれ買ったるわ!
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